この章ではErlangのプログラミングに本格的に入ります。
この章で行うプログラミングは一つのプロセスで順々に処理を行なっていくというものです。
はやく並列処理をやってみたいということがあるかもしれませんが、並列処理は 一つのプロセスとしてきちんと動作するプロセスが集まって初めて出来るものです。 したがって、Erlangを知るためにもこの章の内容をきっちりと押さえることが必要です。
この章で学ぶ内容は、前の章の発展にあたります。
もしこの章の内容が難しすぎるようであれば、前の章から復習を行なうのがいいと思います。