この章ではモジュールと関数について扱います。
よくJavaなどでは最初のクラスの説明や、メソッドの説明を飛ばして中身から話を始めます。
しかし、Erlangにおいてはある程度他言語の知識がある方が多いかと思いますので、先にモジュールと関数の話をしてしまいます。
多少、見慣れない表記が多いかと思いますが、個人的にはJavaのオブジェクト指向よりも簡単だと感じています。
この章を越えたら比較的大きなプログラムを書けるようになってくると思うのでしっかりと身につけて下さい。
特に、関数については何度も復習することを勧めます。